01
映画営業部 福田 祐太
2016年入社
東京テアトルに入社した理由は?
昔から「人を楽しませることが好き」で、それを仕事にできるエンタメ業界に興味がありました。企業が大学にきて行う学内説明会に参加した際、映画配給会社3社が会社説明を行っており、そこで映画配給宣伝という職業を知り、面白そうだなと思いました。初めて当社を知ったきっかけは、マイナビでエンタメ業界を検索した際に東京テアトルの名前が出てきたことからです。エントリーをして説明会に行き、説明してくださった人事部の方と当時の新入社員であった先輩の雰囲気が、今まで説明を受けてきた他のどの会社よりも一番好きで魅力的に思いました。また、面接に進む中でも他の会社の面接と比べて、終始素の自分で受けることができ、より「ここで働いてみたい」と思うようになりました。
仕事のやりがいは?
営業という職種ではあるので、成果が目に見えるのはやりがいだと思います。一番イメージしやすい成果というと、上映をオファーした劇場での上映が決定したときでしょうか。自分は人と話すことが好きなので、興行会社さんに作品説明をして提案するときは楽しいですね。ときに盛り上がって予定時間を大幅に超すほど。「福田さんの説明、毎回楽しみです」と言ってくださった興行会社の方がいて、それは嬉しかったですね。
職場の雰囲気は?
いつも賑やかで活気のある雰囲気の部署だと思います。上司・先輩・後輩ともに相談・質問しやすく、社員同士が至るところでコミュニケーションをとっている印象です。自分も先輩と頻繁に相談しながら仕事をしており、話しやすすぎて、もはや仕事と関係ない話もたくさんしたりするほど。最近観た映画について意見を述べ合う方々もいて、さすが映画営業部。ネタバレ関係なくお話しする方も…。そういうときは耳を塞ぐか、後輩から先輩に「ネタバレはやめてください!!」と言える雰囲気なので、それくらい風通しは良いと思います(笑)。
現在の仕事内容は?
映画営業部に所属しています。主な仕事としては、興行会社(映画館を運営している会社)に自社作品の上映を提案する仕事(=ブッキング)です。宣伝が広く一般のお客様に作品の魅力を伝える仕事だとしたら、営業は興行会社に作品の魅力を伝える仕事。そのために宣伝チームと密に協力して、作品をどのように盛り上げていくかを一丸となって考え実践していきます。自社作品が公開した後も、毎週他の会社も含めてたくさんの映画が公開されるので、どうしても2週目、3週目と上映回数が減らされてしまうのが常です。そこをなんとか減らされないように交渉することも営業の大事な仕事です。作品の公開に向けて、映画をつくる人、宣伝する人、上映する人、その全員とコミュニケーションをとりながら進める仕事だと思います。
上司や先輩はどんな人?
まだ映画営業部に配属されて1年に満たないので、日々先輩の背中を見て学んでいる最中です。どのように電話で話しているのか、どのように作品の魅力を伝えているのかを参考にし、自分で吸収していく毎日です。尊敬している点としては、上司・先輩に仕事の相談・質問をすると、“すぐに返事がくる”こと。即座にジャッジし、「このようにした方が良いんじゃない?」といった的確なアドバイスを“すぐに”もたらしてくれるというのは、本当にありがたいですし尊敬できます。
11:00 出社
メールチェック、劇場に成績報告
13:00 昼食
14:00 会議
社内会議
15:00 営業
興行会社に作品のオファー連絡
16:00 会議
担当作品の定例進捗共有会議
17:00 営業
興行会社に作品のオファー連絡
18:00 デスク
打ち合わせ資料作成
20:00 終業
映画営業部は基本的に土日祝休み。休日はゆっくり休んで翌週の仕事に備えるというよりは、だいたい外に出かけて友人と遊びます。自分はオンオフの切り替えがはっきりしているタイプなので、休日はしっかり遊ぶことでリフレッシュして翌週の仕事に打ち込みます。最近は、フリスビーを使ったスポーツ(アルティメット)にハマっており、初心者でルールもまだきちんと理解しておらず経験者の方に申し訳ないと思うのですが、月1回はアルティメットで体を動かしています。
02
ヒューマントラスト
シネマ渋谷
関口 果穂
2022年入社
02
東京テアトルに入社した理由は?
昔から大好きな映画を仕事にしたいと漠然と考えていました。東京テアトルを第一志望にしたきっかけは、就職活動を始めてすぐにコロナ禍を経験したことです。人に会えずに就活を進める中で、誰かの限りある時間に寄り添う仕事をしたいと思い、東京テアトルの多角的にお客様の時間に寄り添う社風に魅力を感じました。最終的な入社の決め手は人柄です。選考の中で出会った社員の方や同じ就活生の聡明さに惹かれて、「この人たちと一緒に働きたい!」と思い、この会社に入社しました。
仕事の魅力は?
自由度の高さが魅力の仕事です。正解のない仕事なので、どうしたらお客様に喜んでいただけるだろうか、最高の鑑賞環境とはなんだろうか、と日々考えて行動しています。若手の頃から裁量権を与えてもらえる社風もあり、映画館をフィールドに自分のアイデアを自由に形にできることが楽しいです。そして、お客様が喜んでくださると大きなやりがいを感じます。
職場の雰囲気は?
メリハリのある仕事ができます。集中して業務をこなす時間と、みんなで笑いながら新しい企画を話し合う時間が交互にやってきます。会社の根本に、お客様とのコミュニケーションによって成り立つ仕事に取り組んできた歴史があることも影響しているのかと思うのですが、それぞれが心地のいい距離感でコミュニケーションを取りながら和気あいあいと働く環境が整っていると思います。
現在の仕事内容は?
映画館の運営を担っています。接客業務はもちろん、お客様に見えないところで一緒に働くスタッフの環境を整えることや、映画館の設備を保守することも私たちの仕事です。私の働いているヒューマントラストシネマ渋谷は系列館の中でも特にご来場者数の多い劇場なので、飲食メニューの考案、劇場内での作品宣伝などに意欲的に取り組み、グループ全体を盛り上げるつもりであらゆる仕事をしています。
上司や先輩はどんな人?
好奇心旺盛で常に挑戦を続けている方ばかりでとても刺激を受けています。映画が好きな方が多いですが、皆さん映画以外にも広くアンテナを張って、新しいものを学び取り入れながら働いている印象です。また、先輩方はご自身が挑戦を続けているからこそ私のアイデアに対してもいつも「面白いね、やってみよう」と言ってくださるので、若手でも主体的に働くことができています。
15:30 出社
早番から業務を引き継ぎ、共有事項やメールのチェック
16:00 接客
スタッフと共に接客対応
18:00 イベント準備
監督登壇イベントに向けて、配給会社と連絡を取りホームページを作成
19:30 夕食
休憩を兼ねて、劇場近くのカレー屋さんへ
21:00 閉館作業
最終回上映開始後、1日の売り上げや動員数をまとめる
22:30 映写業務
最終回終了後のスクリーンで、翌週公開作品の映写チェック
23:30 終業
翌日出勤の方への引き継ぎをまとめ退勤。帰りの電車ではいつもお笑いを鑑賞
絵を描くのが好きです。旅先の景色を絵にしています。先日、入社1年目にいただいたはじめての賞与でインドへひとり旅に行ったので、今はその時に見たガンジス川を描いています。映画館の仕事はシフト制なので、ほかの社員と相談して順番に長期休暇を取っています。次の休みはペルーに行く予定です。帰ってきたらマチュピチュの絵を描こうと妄想中です。
03
買取再販営業部
森本 健斗
2021年入社
東京テアトルに入社した理由は?
学生時代、映画が好きだったこともあり、偶然就活サイトで東京テアトルを見つけて応募しました。選考中、企業研究をすると創立70年以上の歴史の中で映画以外の事業を時代に合わせて展開してきたことを知り、より興味が湧きました。自身が入社してからも新たな事業がスタートし、それに関われるかもしれないというのが一番の志望理由になりました。また、選考中に出会った社員の皆さんの空気感が体育会系すぎず文化系すぎず「ちょうどいい」と感じて、「この人たちと一緒に働けたらいいなあ」と思えたのが入社の決め手となりました。
仕事のやりがいは?
やりがいはお客様に「二度喜んでいただける」という点です。一度目はお部屋を買取る際の売主様からです。ご売却の理由はお客様それぞれです。私たちはできるだけご事情を理解し、お客様に合わせて売却活動をお手伝いします。お部屋の中の荷物の処分、お引越しのスケジュールの相談などできる限りご負担ないようご売却のお手伝いをさせていただくと売主様からは任せて良かったと感謝の言葉までいただけます。二度目はお部屋を購入されるお客様からです。リノベーションしたお部屋を喜んでくださるのはもちろんですが、購入に必要な知識や気を付けたほうがいいこと、お客様がお得に気持ち良く購入いただけるよう接客していくと東京テアトルから購入してよかったと喜んでいただけます。
職場の雰囲気は?
一言でいうと「とても良い」と思います。業務の進め方やリノベーションの内装、接客方法など個人のやり方だけでは凝り固まってしまうので、チームという枠組みはありますがその垣根を超えて意見交換や知識の共有をしています。また、若手社員にも案件を任せてもらえるのでトレーナーの先輩と実際に案件を動かしながら業務を覚えていきます。そうして経験を積みながら徐々にひとり立ちできるよう成長していくことができます。
現在の仕事内容は?
当社の買取再販営業部では、「中古マンションを一部屋単位で買取り、リノベーションを行い、再販売をする」という一連の流れを一人の営業が担当します。お部屋を買取る為に、各営業はお部屋の売主様や不動産仲介業者にアプローチします。お部屋を買取ると工事施工担当と協力し、リノベーションの企画を行います。そのお部屋の場所、広さ、価格などからどんなお客様が住むのか、そのお客様のニーズは何かをイメージしながらお部屋を作り上げます。その後完成したお部屋を売りに出し、お客様には中古マンションのメリット・デメリットをきめ細かく説明したうえでご納得して購入いただきます。
上司や先輩はどんな人?
質問した時に皆さん手を止めて話を聴いてくださり、丁寧に教えてくれます。私たち新卒入社の社員は、不動産の知識ゼロで入社することを理解してくださっているので、初歩的なことから丁寧に教えていただけます。また、買取再販営業部は中途採用で他社から来られた不動産のプロフェッショナルが多い部署ですので、それぞれの先輩方の経験値や方法論を吸収することができます。先輩に質問してコミュニケーションをとるとともに、知識を得られるのでいろいろな先輩に話を聴くことを心がけています。
9:30 出社
メールを確認し1日のタスクを整理
11:00 チームミーティング
各案件の進捗状況を共有、今後の動きを確認
12:00 昼食
取引先業者と食事をしながら情報交換
15:00 内見
仕入予定のマンションの内見、内見を基に仕入金額精査
17:00 打ち合わせ
リノベーション内容を施工担当と打ち合わせ
18:00 終業
明日のタスクを確認後、帰宅
我が家には2匹の猫様がいらっしゃるので、休日はできるだけ家にいるようにしています。遊んだり、昼寝をしたり、おやつを食べたり、昼寝をしたり...猫様と同じように生活するとゆったりと時間が過ぎて良いリフレッシュになります。